住宅性能の専門用語

住宅性能に関する用語はたくさんありますが、家を建てる時に知っていた方がいいです。 耐震・耐風・耐火・ZEHなどがあります。 日本は地震大国って知っていましたか?なので、家を建てる際に、耐震が重要です。 建物を頑丈にするのが、耐震。 伝わった揺れを低減するのが、制震。 建物に揺れを伝えないのが、免震。 耐震基準は、人命が失われない最低ラインのことで、耐震基準をクリアしていても 建物の損傷がないとはかぎりません。 耐震等級は、耐震性を3段階にで示した等級。 耐震等級1が建築基準法の基準 耐震等級2学校・病院 耐震等級3が警察・消防署 耐震等級が高くなると建築コストが高くなる。地震保険料が割引されるメリットがある。 耐風等級は、暴風に対する基準で2段階で示す。 台風に備えて検討すると安心です。 耐火等級は、火災時の安全に関する指標の一つである。 住宅性能表示制度により、表示が定められている。 ZEHは、省エネと創エネの効果で住宅の年間の一次エネルギー消費量を実質0にするじゅうたくのこと。