黄身返したまごの作り方
準備する物
懐中電灯
ストッキング
たまご
鍋
1. 暗い所でたまごに懐中電灯の光を当て、生たまごの状態を観察しておく。
(この段階では、たまご全体が明るく見える。)
2. 不用になったストッキング(片足分)の真ん中あたりに結び目をつくる。
3. たまごを縦にしてストッキングの結び目まで入れ、たまごがストッキングの中で動かないように反対側も結ぶ。
4. ストッキングの両端を持ち、ぐるぐる回転させてねじれをつくる。
5. 両手を広げて一気に引っぱり、ぶんぶんゴマの要領で高速回転させる。
6. 今度は反対回しで回転させてねじりを作り、5を繰り返す。
7. 暗い所でたまごに懐中電灯の光を当てたときに中が暗くなるまで4〜6を繰り返す。
8. たまごをストッキングから出し、水を張った鍋に入れて中火でゆでる。
9. ゆで始めて2~3分後から、白身が偏らないようにたまごを菜ばし等で転がしながらゆでる。
10. 鍋の底全体から気泡が出てきたら弱火にし、泡が大きくならないようにキープして更に10分間ゆでる。
11. 火を止めてそのまま約5分間待ち、たまごを取り出して約5分間氷水の中に入れて冷やす。
12. 殻をむいて包丁で切り、白身と黄身が反対になっていれば「黄身返したまご」の出来上がり。