おさんぽダイエット」を楽しくするアプリ活用術

スマホがあるなら使わないと損

iPhoneでもAndroidスマホでも、ヘルスケアアプリが標準装備されています。iPhoneは「ヘルスケア」というハートのアイコンのアプリで、アプリを開けば、歩数や、ウォーキング+ランニングの距離、上がった階数、さらには安静時消費エネルギー、アクティブエネルギーも出てきます。

さらにITやガジェット好きな人は、Apple WatchiPhoneと連携)やFitbit(Google Fitと連携)などの、スマートウォッチもおすすめです。スマートウォッチなら、家の中にいるときや仕事中など、スマホを持ち歩かなくてすむからです。

スマートウォッチは、安いものでは3000円ぐらいで売られているので、まずは使い勝手を体感してみるといいかもしれません。

ゲーム感覚で楽しめるアプリを活用
おさんぽコースは1つに限定せず、距離や目的地など、さまざまなコースを設定するとよいでしょう。地図やルート検索ができるNAVITIMEでは、「ALKOO」という無料アプリがあり、距離や所要時間を入力すると自動的におさんぽに適したコースを提案してくれます。
昔からある「キョリ測」は、自分でルートを設定すると、距離を表示することができます。「キョリ測」は、ソフトクリーム1個分、中生ビール1杯分といった、自分が設定した食べものでカロリー換算も表示されます。

みなさんも地図を調べるときにおなじみの「Google Map」にも、「マイマップ」という無料でルートを作成できる機能があります。

地理や歴史好きな人は、「世界遺産ウォーキング」といったアプリもあります。