口寂しい時におすすめの食べ物ダイエット中もOK!

口寂しい時にガム以外でおすすめの食べ物ってある?
仕事中や勉強中、夜寝る前など、どうしても口寂しくなる時ってありますよね。
そういう時、ガムを噛んでごまかしている人も多いのでは?
でも、ガムばっかりで飽きてきた…かといってお菓子を食べて太りたくないし、どうしたら良いの?ガム以外で口寂しい時におすすめの太りにくい食べ物って何かあるかな?

とお悩みの方へ、この記事ではダイエット中でもOKの口寂しい時におすすめの食べ物を紹介します。食べる以外の対処法についても解説するのでぜひ参考にしてみてくださいね。

ダイエット中でもOK!口寂しい時におすすめの食べ物
ガム以外にも口寂しい時に手軽に食べられるものはたくさん!
その中でも、太りにくく、ダイエットや美容に嬉しい栄養が摂れるおすすめの食べ物を紹介します。
ダイエット中でも食べてOKな太りにくいおやつは大きく分けて2種類。

とにかくカロリーが低い食べ物
タンパク質が多い食べ物
どちらも太りにくいだけでなく【栄養がしっかり摂れる】ものを選べば綺麗も目指せて一石二鳥!

とにかくカロリーが低い食べ物
小腹が空いた、とかではなく、単純に「口に何か入れたい」というときにおすすめの食べ物です。
そういうときは【カロリーが低く】て【味が濃いもの】を食べるのが一番!
さらに噛み応えがあるものや、舐めて溶かすなど口の中に長くとどめておけるものだとより口寂しさをより紛らわしやすくなりますよ。

おすすめ① お菓子系サプリ

グミやタブレットなどお菓子感覚で食べられるサプリは、低カロリーでほどよく噛み応えがあるものも多く、口寂しい時にピッタリ!

普通のグミやタブレットを食べるより、栄養が摂れるから美容や健康にも役立つのも嬉しいポイントです。例えば、口寂しい時は何かしらのストレスを抱えていることが多いもの。そんな時はストレスへの抵抗力を高めるために大切なビタミンCが摂れるサプリがおすすめです。他にも、特に女性に不足しやすい鉄分や、スマホやパソコン作業が多い人におすすめのルテインなど、摂りたい栄養素をピンポイントで摂ることができますよ。
パクっと手軽に食べられるので、仕事中に口寂しくなった時にも便利です。

おすすめ② 梅干し

梅干しも口寂しい時におすすめ。1粒(約10g)あたり3kcalと超低カロリーで、酸っぱいから一気にたくさんは食べられず、ゆっくり味わうことができますよ。さらに、食物繊維や鉄分などの栄養も摂れます。
種なしの梅干しもあるので、仕事の合間にオフィスで食べる時などに便利ですよ。

おすすめ③ おしゃぶり昆布

昆布は10gあたり約17kcalと超低カロリー!噛めば噛むほど味が出るから長い時間口の中にとどめておきやすく、口寂しさを紛らわしやすいですよ。
さらに、食物繊維や鉄分、カルシウムなど、普段の食生活で不足しやすい栄養素が摂れるのも嬉しいポイントです!

わかめスープもおすすめ
昆布と同じく食物繊維や鉄分、カルシウムが摂れて超低カロリーなのがわかめ。口寂しい時にはわかめスープもおすすめです。わかめだけで食べるのは味気なくても、温かいスープにすれば美味しくお腹も膨れるので、ダイエット中の口寂しい時にピッタリですよ。

おすすめ④ あたりめ

あたりめは噛み応えがあり、昆布と同じく噛めば噛むほど味が出るから口寂しい時のお供にピッタリです。
さらに、低カロリーなだけでなく、皮膚や粘膜の健康を保つビタミンA、摂った栄養をエネルギーに変えるサポートや細胞の生まれ変わりをサポートするビタミンB群、ビタミンEなど、美容・健康に嬉しい栄養素もたくさん摂れますよ。

おすすめ⑤ ナッツ

ナッツは噛み応えがあって口寂しさを紛らわすのにピッタリ!
さらに「天然のサプリメント」と呼ばれるほど栄養満点。肌や髪の毛など体を作るもとになるタンパク質や、強い抗酸化作用を持ち“若返りのビタミン”とも呼ばれるビタミンE、腸内環境をサポートしてくれる食物繊維など、美容・健康に嬉しい栄養素がたくさん詰まっています。

脂質も多いので食べ過ぎには注意ですが、ナッツに含まれる脂質は一価不飽和脂肪酸やオメガ3系脂肪酸という“良質な脂質”と呼ばれる脂質。悪玉コレステロール中性脂肪を減らしたり、血液をサラサラにするなど、適量食べる分には美容にも健康にも嬉しい脂質なので、ダイエット中にもおすすめですよ。
余計なカロリーを摂らないよう、素焼きのものを選びましょう。

タンパク質が多い食べ物
「小腹が空いた」「何か食べたい」というときには、タンパク質が多い食べ物を選ぶのがおすすめ!
タンパク質は三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の中で一番太りにくい栄養素です。だから脂質や炭水化物(糖質)が多いものを食べるより、タンパク質が多いものを食べた方が断然太りにくい!
さらにタンパク質は、痩せ体質を作るのに欠かせない筋肉の材料になります。筋肉はたくさんのカロリーを消費してくれるので、同じ運動量でも筋肉が多いほど消費カロリーが増えて痩せやすい体になれるんです。
ほどよい満腹感も得やすいからしっかりめに食べたい時におすすめですよ。

おすすめ① ゆで卵

ゆで卵の材料である卵は高タンパク低カロリーに加え、「完全栄養食品」と呼ばれるほど栄養満点。数多くのビタミン・ミネラルが摂れるので、美容・健康に嬉しい食材です。
より太りにくくするためには、余計なカロリーを摂らないよう、マヨネーズなど高カロリーな味付けは避けて塩などのシンプルな味付けにしましょう。

おすすめ② サラダチキン

ダイエット食の定番ともいえるサラダチキン。高タンパク低カロリーなのはもちろん、お肉なだけあって食べ応えもバッチリです。コンビニのサラダチキンは味のバリエーションも多いので飽きずに食べられますよ。

おすすめ③ ちくわ

ちくわの原料は魚なのでタンパク質が豊富。不足しがちなカルシウムやDHAEPAなどの栄養素も摂れますよ。低カロリーで、安くてどこでも手に入りやすいのも嬉しいポイントです。
中にキュウリを差し込んだりしてアレンジするのもおすすめですよ。

おすすめ④ プロテインバー

プロテインバーとは、効率よくタンパク質が摂れる栄養補助食品のこと。主にタンパク質だから、普通のお菓子やスイーツを食べるより太りにくく、痩せやすい体づくりにも役立ちます。チョコレート味やキャラメル味など甘い味が多いから、スイーツ感覚で食べられるのも魅力です。

食べる以外の対処法
ここまでおすすめの食べ物を紹介してきましたが、寝る前など「どうしても食べたくない、でも口寂しい…」という時もありますよね。
そんな時は食べること以外でも口寂しさを紛らわすことはできますよ。
ここでは、食べ物以外でおすすめの口寂しい時の対処法を紹介します。

対処法① 歯磨きをする

口寂しいけど何も食べたくない時は歯を磨いてしまいましょう。ポイントは歯磨き粉を使って磨くこと。ミント系の爽やかなフレーバーの歯磨き粉がおすすめです。口の中がスッキリして口寂しさが落ち着きますよ。

対処法② 温かい飲み物を飲む

温かい飲み物を飲むのもおすすめ。飲み物で胃を膨らませるという理由もありますが、温かい飲み物はリラックスしやすくなるので、心を落ち着かせて口寂しさを紛らわせることにつながりますよ。
余計なカロリーを摂らないよう、白湯やハーブティーなどが良いでしょう。

対処法③ ストレッチなどで体を動かす
ストレッチなどで体を動かして、口寂しさから気を反らすのもおすすめ。体を動かすことで気分をリフレッシュできますよ。
仕事中などでも、自席で首や肩を回したり、グーっと手を伸ばしたりと、簡単なストレッチができるのでぜひ試してみてくださいね。