手紙でのプロポーズのポイント

交際期間が長くなり結婚を意識し始めると、どんなプロポーズをしようかと考え始める男性も多いと思います。
プロポーズというと自分の言葉で思いを伝えることがほとんどだと思いますが、それではせっかくのプロポーズは思い出として記憶に残るだけです。
そこでおすすめしたいのが、手紙でのプロポーズ。

近年インターネット環境が整ったことで、メールはもちろんLINEやTwitterなどのSNSが普及しました。それに伴い、個人のコミュニケーションも円滑になり、誰とでも同じようにつながっていられます。しかしそれと同時に、対人関係の希薄さなども浮き彫りになっているとも言われています。
「普段はなかなか自分の思いを伝えられない」という人にこそ、手紙でのプロポーズがおすすめです。
手書きの手紙にはぬくもりがあり、思いがシンプルに伝わりやすいというメリットがあります。

 

回りくどくない、シンプルな文面を

「手紙でプロポーズってアリ!?」と思う人もいるかもしれませんが、プロポーズが形に残るということもあり、心に響くと感じる女性は多いです。
普段手紙なんて書かないという男性には、どんな言葉を手紙に込めればいいのかわからないという人もいるでしょう。
回りくどい気の利いた言葉などは要りません。
二人の出会いから彼女と結婚したいと感じたこと、彼女を愛しているということ、プロポーズするにあたっての自分の率直な気持ちを書きましょう。

 

自分の声でもしっかり伝えよう

「プロポーズの言葉を手紙に込めたからOK!」というわけではありません。
肝心な言葉は、しっかり自分の声で伝えることで、より感動的なプロポーズになること間違いなしです。
プロポーズともなると、普段は緊張しない人でも少なからず緊張してしまうものです。
「こんなことを伝えよう」と考えていても、本番になって考えていたことが全部飛んでしまうなんていう人も珍しくありません。
手紙をしたためておけば、プロポーズの言葉のカンペ代わりにもなります。
手紙を読み上げて、最後にメッセージカードとして彼女にプレゼントしてもいいでしょう。

 

ちょっとしたプレゼントとともに

せっかくのプロポーズですから、ちょっとしたプレゼントを一緒に渡すことをおすすめします。エンゲージリングは定番ですが、彼女と一緒に選びたいという人もいるでしょう。
そんな場合は花束やネックレス、ピアスなどが喜ばれますよ。

 

手紙を書くことでプロポーズを形として残すことができます。結婚して月日が流れた後にも、その手紙を読み返すことで当時の記憶がよみがえり、初心に帰るきっかけにもなるはずです。